歯に傷が?マイクロクラックの原因と予防法

歯のマイクロクラックという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

歯の表面に目には見えない細かい傷がつくことです。マイクロクラックが出来るとどんな影響が?マイクロクラックができる原因と予防法について紹介します。

歯のマイクロクラック出来る理由は?

マイクロクラックのイメージ

マイクロクラックとは歯のエナメル質に出来る目に見えない小さな傷です。

ストレスなどによる食いしばりや歯ぎしりなどによって歯に強い負荷がかかることで起こります。また、強すぎる歯磨きでも歯の表面に細かな傷がつくことがあります。

マイクロクラックの影響

マイクロクラックが引き起こす悪影響は色んな所にあります。

  • 歯がすり減ったりあまりに強い負荷が掛かると割れてしまうことも
  • 細かい傷の間に細菌が入り虫歯になる可能性がある
  • 細かい傷に色素が沈着しやすくなり見た目が損なわれる

特に歯ぎしりや食いしばりが原因となっている場合は、マイクロクラックだけではなく、顎関節症などのリスクも高まります。

特に寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは自分の体重の何倍もの力が加わっているといわれています。

そんなに大きな力が加わっていたら、いつかパリンと割れてしまってもおかしくない…ということなんです。

また、きちんと歯磨きもしているのに虫歯が頻繁に出来てしまうという人もマイクロクラックの小さな傷に細菌が感染しているということもあり得るんです。

歯磨きさえすれば虫歯は出来ないというのは昔の考えで、色んなリスクがあるんです。

マイクロクラックを予防するには?

口に手を当てる女性

目に見えないただの傷だと思っていたら意外と怖いのがマイクロクラック。

ではマイクロクラックを予防するにはどうすればいいのでしょうか。

まずは、マイクロクラックの原因となる、強すぎるブラッシングは改善します。力をごしごし入れなくてもちゃんと汚れは取れます!

ただ、問題なのが寝ている間や無意識の食いしばり、歯ぎしりなど。

歯ぎしりや食いしばりの原因はストレスなどが関わっていると言われていますが、いまだによく分かっていない部分も多いそうです。全体の体のゆがみや咬み合わせが原因になっているという人もいます。矯正したら歯ぎしりが治ったという人も…。

このように原因が分からない歯ぎしり、食いしばりはマウスガードなどで歯の摩耗を抑えるという方法をとりあえずはとることが大切です。

私も20年以上歯ぎしりに悩まされ、マウスガードを付けて10年です。

硬いプラスチック製のマウスガードでも1年足らずで掘る様にえぐれていたのをみて、こんなに力が入っているんだとびっくりしました。

これでマウスガードもせず、歯と歯を擦り合わせていたらと思うと、ぞっとします(;´・ω・)

なるだけストレスを溜めないように…などと言われますが、原因不明の歯ぎしりや食いしばりにはマウスガードなどの対策をとるしかない気がします。マウスガードは保険内で5000円くらいで作れます。

まとめ

  • マイクロクラックができる原因は強すぎる歯磨きや歯ぎしり、食いしばりなど
  • マイクロクラックで虫歯や色素沈着、顎関節症などのリスクが高まる
  • 歯ぎしりや食いしばり対策にはとりあえずマウスガードを!

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